ユーザーフォームを作成するには、[開発]タブを表示する必要があります。通常にインストールしたままでは「ユーザーフォーム」は作成できません。
[開発]タブを表示するには
開発タブの表示方法は、Excelのバージョンによって違います。表示方法のリンクをご紹介しますので、下記のリンクを参照して[開発]タブを評してください。
Excel 2007 / Excel 2010 の場合
http://www.724685.com/weekly/qa111027.htm
Excel 2000 / Excel 2002 / Excel 2003 の場合
http://www.officepro.jp/excelvba/ini/index1.html
作っているユーザーフォームを利用する
最初から作るより、あらかじめ作成済みのユーザーフォームを変更する方が簡単です。
お急ぎの方は、下記の[ダウンロード]ボタンから[ユーザーフォーム設計]ファイルをダウンロードしてご利用ください。
ダウンロードした[ユーザーフォーム設計]ファイルの使い方を説明します。
最初に、項目名を入力してください。
[項目名01]は、名前 / [項目名02]は、フリガナ / [項目名03]は、電話番号 など、入力してください。
つづいて、「郵便番号」、「住所」、「建物名」などです。
入力しましたら、[フォームを開く]ボタンを押してください。
表形式では、入力しづらかったデータが、ユーザーフォームを使うことで1件のデータを台帳形式で入力することができるようになります。
このようにデータを管理するには、管理項目を決め、入力する順に左からデータシートの項目に登録してください。
ユーザーフォームの設計
ユーザーフォームの設計変更は、Visual Basic Editor を開いてください。
プロジェクトエクスプローラーを表示して[F_編集]フォームを[オブジェクトの表示]を実行するとユーザーフォームが表示されます。
ユーザーフォーム上の[項目名]や[テキストボックス]の使わないものは、下部や右部の線の外側に移動するだけで画面上から非表示にすることができます。
線の外側に配置したオブジェクトは、[Visible]プロパティを[False]にしておいてください。こうすることにより[タブ]キーで入力カーソルを移動しても非表示にしたオブジェクトにフォーカスが移動することはありません。
入力用テキストボックスのサイズ変更
入力用のテキストボックスのサイズは、入力データに合わせて自由に変更できます。
このようにして、業務に適した入力フォームを作成してください。
終了するときは、データの保存を必ず行ってから終了してください。
上のファイルは、「エクセルカードHARI」を既にインストールされているユーザー様のためのファイルです。
※変更したユーザーフォームを「エクセルカードHARI」に組み込むには、別途組込み作業代金 20,000円(税抜)が必要になります。
エクセルカードHARIをインストールしていない場合は、
こちら>>エクセルカードHARI
1件のコメント