最近、KintoneやSalesForceの導入を検討しているというお客様からの問い合わせがあります。
みなさんクラウドを意識しているようです。
そんな中、先日あるお客様からのお問合せで、驚いた事がありました。
Office365を導入しているにもかかわらず、データ共有のために他のグループウェアを導入しようか迷っているというのです。
実際、用途によりますので完全否定するわけではないのですが、どのような使い方をするのかが気になるところです。
もったいないのは、1つのグループウェアで出来る事にもかかわらず、その方法を知らずに余計な費用をかけてしまうということです。
そもそもデータはばらけて貯蓄されていると効率が悪くなるので、できる事なら一つのシステムで完結する方が良いです。
どのグループウェアを使うか検討中ということであれば、分かるのですが、既にOffice365を利用中ということであれば他のグループウェアを検討する前に、Office365を使ってできるかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。
このお客様を例に挙げて具体的なところを見て行きます。
実際このお客様が行いたかったことは、「現在利用中のAccessで組まれた社内システムのデータ共有化」ということです。
それなら、Office365を使えばデータ共有はできます。
というより、グループウェアの中で比較すれば、Office365の方が、出来る範囲は広いのです。(ざっくりですが。)
あえて言うなら、Office365の欠点は、難しくて分かりにくい点でしょうか。
どのグループウェアにも、メリットデメリットはあると思いますが、問題はこれまで利用してきたローカルのシステムがWindows上で動いている場合、クラウドのシステムを利用することで機能が下がりできる範囲が狭くなり、満足しないということです。
弊社にご依頼頂いた場合、Office365のSharePointを使ってデータ共有しますので、これまでWindows上で利用していたシステムなら問題ありません。
システムの大部分はローカルで動作しますので、これまでと同じ機能をカバーできます。
さらに、SharePointを使ってデータを共有しますので、遠隔地とのデータを一元管理できます。
現在ローカルネットワーク(LAN)で動作中のシステムを遠隔地でデータ共有することでお困りの方は、お問合せ下さい。
また、Excelでデータ管理を行っているが、行き詰っている場合、拡張したい場合など、データの管理方法でお困りの方は、お問い合わせ下さい。
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